タカミネ・ギターの魅力を際だたせる、緻密で華麗なインレイやサウンド・ホール・ロゼッタ。工芸品としてもその価値が認められるほど美しく精緻なインレイワークは、100%職人の手作業と最新鋭のCNCルーターとレーザー・カッターを駆使して制作されています。

人の手では切り出すことが困難な細かいパーツを、決して狂うことなく均一な精度で大量に作り出すことができる精鋭マシン。どういう材を使いどういう表現をするのかはスタッフひとりひとりが身につけてきたセンスによるもの。実際に細密な材料を切り出すのはCNCルーターやレーザー・カッターですが、スタッフのセンスでこれらの機械を使いこなし、秀麗なインレイを作り上げるのです。根底にあるのは私たちスタッフの研ぎ澄まされた技術とモノ作りに対するこだわり。それらをカタチにするための道具のひとつとしてマシンを使い、精緻なインレイやロゼッタを作り上げています。