ギター用語集 [さ]
サウンド・ホール【部位】【Sound Hall】
ボディ中央の丸い穴。ジャズギターのようなfホールのものもある。
サウンド・ホール
サテンシカモア【材】
アカテツ科/アフリカ中部が産地。シカモアを赤褐色にしたような木材。メープルに似てトラ目が美しい。
シルバーハートが正式名。
サドル【部位】【Suddle】
弦の振動をブリッジに伝えるもので、プラスチックやカーボン、牛骨、象牙などが使われる。
サドル
サンバースト【Sun Burst】
ギターのボディカラーの一種。外周の濃い色が中央に向かいだんだんと薄くなっていくように塗装されたものをいう。
ギター用語集 [し]
シグネチャーモデル【Signature models】
アーティストとのコラボレーションから作られたオリジナルギター。アーティストのサイン(=Signature、署名)が入っているものが多い。
シーズニング
乾燥及び空調室で材を寝かせ養生し安定させる作業過程。
参考ページ:ギターが出来るまで
シダー
北米・カナダ産のアメリカンレッドシダー。ギターの表板に使用される。柾目が美しく赤みを帯びた材料。米杉。
シールド【Shield Cable】
ギターと外部アンプやPA装置につなぐケーブルのこと。
指板【部位】【Fingerboard】
ネック上、フレットが打ち込まれている部位のこと。
指板
ジャカランダ【材】【Jacaranda】
ブラジル産のローズウッドのこと。プレミアム材の中でも、特に希少性が高いと言われている。ワシントン条約による輸入及び輸出規制があり、新たな伐採は禁止されている。(ハカランダともいう)
シャムガキ【材】
別名ジルコート。柿の木の一種。マメ科の希少材。
順反り
ボディの表板方向にネックが反ること。
ショートスケール【Short scale】
ノーマルスケールよりも短いスケールを総称として言う。(タカミネのショートスケールは630mm)
ギター用語集 [す]
スケール【Scale】
ナットからブリッジまでの弦の長さを指す。弦長。
ストローク【Stroke】
指やピックで、一度に複数の弦やコードを弾くこと。
スティール弦【Steel strings】
金属製の弦のこと。エレキギターの弦はもちろん、アコースティック・ギターのうち、フォークギター(ウェスタンギター)はスティール弦を使用する。
ストラップ【Strap】
ギターに使う、肩かけのベルト。
ストラップ・ピン
ネック側に付けられたストラップ用のピン。
スプルース【材】【Spruce】
北米、ヨーロッパで産出されるマツ科の材。白色から淡黄褐色をしている。軽く軟らかで、加工しやすい。
スロッテッドヘッド【Slotted head】
タテ方向に細長い穴が開けられたヘッド。ナイロン弦ギターのほとんどはこのタイプ。